効率悪いのってダメなこと? 良くするのに特別なことは要らない!?

毎日、皆さんお疲れ様です!
mukinnです。

効率の悪いそこのあなた!!

おめでとうございます!

どういうこと?馬鹿にしてるの?ふざけるな!

そう思われたと思います。

でもホントに良いことなんです!

だって自分が効率悪いことに気づけたんですよね?
それだけでも昨日までのあなたとは違いますよ。

多くの人は「自分効率悪いな」「何しても上手くいかないや」と感じるだけです。
それにいつか時間が解決してくれると、絶対起こることのないミラクルに頼ろうとするだけです。

神頼みや他人任せにしないで、自分の能力を上げようと考えた自分を褒めてください!

まずはそこからです。


結局の所、人ってやる気がないと無限にサボれてしまう生き物だと思います。

僕も毎日何もしなくても生きていけるのなら、一生サボり続ける自信があります!

自慢する事じゃないよ汗

そうならないためには!!

効率が悪いと思っているあなたの作業内容は分りませんが。

例えば
・宿題がいつも終わらない
・仕事が遅い
・完壁に物事を仕上げないと気が済まない など

様々なことがあると思います。

そこで同じように完璧主義にこだわって効率の悪いことをしていた僕が気づいたことを伝えたいと思います!

1.自分を褒めるとモチベーションが上がる

まず初めはとにかく自分のモチベーションを保ちましょう!

僕は自分でも思いますが、褒められると伸びると思っているタイプなので、自分のことをとりあえず褒めることにしています!

褒めることはなんでも良いです。

・やろうとしていたことが、予定していた日の1日前に終わった
・学校や仕事から帰ったらやろうと思っていたことをちゃんとできた
・ダイエットなどで我慢しないといけないお菓子を我慢した など

そういう小さいと感じることの積み重ねが、未来の自分に自信を与えてくれます。
そうすることで、やればできる自分が作られます!

他にも、やらなきゃいけないことを終わらせたら、自分にご褒美をあげるのも効果的です。

・掃除し終わったらアイス食べよう
・宿題が終わったらYouTube見よう
・この仕事が片付いたら、欲しかったものを買おう など

人それぞれのご褒美を、自分にあげてやる気を出しましょう。

2.無駄の原因を把握する

効率を良くしようと思った時は、必ずと言っていいほど無駄が存在します。

よくあるパターンとしては
作業しているときに、近くにスマホなどを置いているせいで、そちらに興味が移ってしまうといったようなケースです。

他には会社の資料を作るときに、デザインやレイアウトにこだわってしまって、遅くなってしまうなどもあります。

そこで1度疑問を持って欲しいんです!
・本当にデザインにこだわる必要があるのか?
・資料を1度完成させてから、レイアウトを考えれば良いのではないか?
・勉強しているときに、近くにスマホを置いておく必要はないんじゃないか?

こういった5分ほどにしか感じないことも、気づけば30分や1時間など多くの時間が奪われていきます!

資料作りにおいても
・様々な色を使う必要があるか?
・写真を入れる必要があるか?
・グラフを3つも4つも入れないといけないのか?

入れなくてはいけないデータや写真は、入れないといけないですが汗

削れるところは削っていきましょう!

終わらせなくてはいけないものに対して、どれほどのクオリティが求められているのか等も、把握しておくことが効率化への第一歩です。

3.効率を上げる1つの方法

1.モチベーション(やる気)を上げて→2.無駄を減らして→3.効率を上げる方法

ここまでいろいろ説明してきましたが、いよいよ本題に入ります。

その方法とはズバリ!!効率の悪いことを繰り返すことです!!

「なんだそれ!」「見なければよかった」「時間返せ」など
いろんな文句が言われそうなのですが、これが揺るがない真実なんです。

効率がいいというのは、”圧倒的な時間をその物事に費やした”かどうかです。

デスクワークや勉強になると、多くの人は急にこれぐらいやれば出来るようになるだろうと思い込みます。

そこからすでに間違っていることを、覚えておいてください。
そういう時はスポーツとして考えることがいいです!

例えば野球だとすると、まず自分が何を鍛えたいのかを考えますよね?

投げるのが上手くなりたいのか?
打つのが上手くなりたいのか?
守るのが上手くなりたいのか?

投げるのが上手くなりたいと考えたとしましょう。

そうすると次は

コントロールが上手くいくように投げたいのか?
早く球が投げれるようになりたいのか?
遠くまで投げれるようになりたいのか?

こうして自分の目的を明確化して、練習を始めたときにつまずくことで、今回のような効率の良さを求めることになります。

つまりは同じことを繰り返しやっていくうちに、こうしたほうが早いとかこうした方が上手くいくなどの、自分に適した「型」が生まれます。

「自分の型」を作った上で試行錯誤していかなければ、ずっと効率が悪いままといううことです!

「型」を作ることにより、これをやった後にこれをやればスムーズに進むなどの感覚が、研ぎ澄まされていきます。

その積み重ねが習慣化につながり、あまり考えなくても物事をスムーズに、効率よくこなしていくことができるんです!!

まとめ

スポーツの話でごちゃごちゃしてしまったかもしれませんが、とにかく回数を重ねて「自分の型」を作ることによって、作業をシンプル化することが伝えたかったことです。

パターン化は、いろんな作業に応用することができる方法なので、これを機に自分のやり方を見つけてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!